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生理前や生理が落ち着いた頃の、
自分でも止められない凶暴なイライラや、おかしな行動に悩んでいませんか?
ちなみにわたしはそのうちの代表的な1人でした。
同じ立場の女性でもPMSを知らずに過ごせている多くの方がいたり
PMSについて書いてある記事を見ると「イライラ=悪者」のように書かれていたり、
「イライラを抑える方法(アンガーマネジメント)」がたくさん出てくるので
「自分が悪いのかな?けど抑えられない」と苦しんでしまっている方もいらっしゃるのではないかと思います。
「200以上あると言われているPMSの症状」について、その全てがネット上に載っているわけではありません。
だからこそ私自身が実体験として気づいてきた「PMSと共存してきた記録」を共有することで、どなたかの心が少しだけでも軽くなったら良いなと思い、この記事を書きました。
イライラは「頑張りすぎているあなたへの、体からのメッセージです」
【私のPMS症状】自分はおかしいのかも?
PMSについて
PMS(月経前症候群)については、ご存じの方もある程度増えているのではないかと思いますが、言葉自体の認知度に比べて、「症状が200以上ある」という症状の多様さについては、まだ広く知れ渡っていないのではないかと思います。
PMSの症状は、大きく「身体的な症状」と「精神的な症状」に分けられます。その人その人によって、あるいはその月によっても、症状の現れ方が全く異なります。
主な症状の例として
- 精神的な症状: イライラ、気分の落ち込み、不安感、情緒不安定、不眠(眠気)、意欲の低下
- 身体的な症状: むくみ、頭痛、お腹の張り、乳房の張り・痛み、肌荒れ、強い眠気、倦怠感
- 行動の変化: 過食・甘いものが欲しくなる等の食欲の異常、購買衝動
よく知られているものを挙げましたが、これほど多種多様だからこそPMSと気が付けず、
「自分の性格のせい」とばかり思い込んで周りに相談できずに抱え込んでしまう方も多い現状です。
私のPMS症状について
サイクルを観察し始めてから気がついたPMSの症状がこちら
(現在もたまにある程度のものを記載していますが、数年前迄はPMSのせいなのかわからないほどたくさんありました)
心の症状:
強烈なイライラ。いつもなら気にならない出来事や、流せる言葉が気になって頭から離れず、それが重なってキレてしまうと、怒りが湧き溢れ続ける。
目や頭の症状:
強い頭痛。後ろから目玉を掴まれて引っ張れれているような痛さや、眼球周辺の炎症のように感じる強い痛み。周りが急に明るくなったように見えることがある。眩しくて目が痛い症状もあります。
注意力のバグ:
歩道を歩いていると(スマホを見ているわけでもないのに)電柱に激突しそうになる。自宅の慣れた塀も忘れ、ぶつける。
運転中の車の幅の感覚がわからなくなったり、信じられないものだと、ドアを閉めるタイミングが合わず顔を強打したことも何回もある。軽いもので言えば「自分の幅間違えちゃった」っていう、机の角に腿や腰を強打してしまうあれです。笑
PMSや体調不良に最高潮に悩んでいたときの症状と比べれば、今上げたものはごくごく一例ですが、私の症状や時期は、一般的なパターンには当てはまらず、病院で「PMSじゃないかもね」と言われたこともあります。
(原因が特定できない体調不良&病院や原因探しに疲れている毎日の中で、専門医ではない男性のお医者さんに聞いてしまったのがいけなかったと後悔はあります)
少し話がそれてしまうのですが、その色々と悩んでいた時期に、調べているとたどり着くうちの1つが「ADHDやアスペルガーの特性」でもありました。
どちらにせよ症状が多すぎて区別がつかない状況でしたが、ADHDやアスペルガー的な性質があるかもしれないと知れた時は、解決の糸口を見つけたように嬉しかったです。
ちなみに…自分だけにしまっておけない(隠せない)症状として「イライラ」があります。
私のイライラがどの程度のものかといいますと
普段は「関わらないのが大人」とやり過ごせる、世の中の理不尽な男(煽り運転、危険行為、横入り)に対して、PMSの時期だけは戦闘態勢(自分や子供を守るための防衛本能が強く出る)になってブチ切れてしまうこと。
大体は子どもと一緒なので、我慢したり別の方法で牽制しますが、 車の中では「オラオラ化?」してしています。
(危険運転をするでもなく、車に乗ると本性が出るというはものではありませんので、それと一緒にしないでくださいね。)
20代前半までは体力や気力に溢れていたので、体の症状には気がついていなかったというか気がついても気に留めていなかったこともあり、PMSの症状があるとは気がついていません。
ただ、周りには分かる程度のたまに抜けているような「変さ」があったようで、友人や会社の中で「天然だね」と言われていました。私自身は真面目に「絶対に天然ではない」と否定していました、笑。
ちなみに、症状のすみ分けが出来るくらい改善が進んだ頃、PMSを自覚してから振り返るとすごく納得できました。
当時の生活環境の背景
わたしがPMSを克服していこうとする中で、一番気になる「イライラ」や「爆発するような怒り」は何故起こるのかを考えた時、PMS改善以前に気がついたことがありました。
それは安心できない生活環境についてです。
- 機能不全家族の理不尽な環境で育ち、普段から感情を抑圧せざるを得なかった。
- 自分の考えを出したら暴力を受ける環境が「当たり前」だったから、我慢は自然なことになり、普通なら家を出ていくような出来事も流せてしまっていた。
- 「毒親から離れればすぐ元気になる」と思われがちですが、現実は違います。子供の頃から自分の中の99%を占めていた「親という悪い柱」がいきなりなくなると、体も心ももっと不安定になりました。
- 家を出てから3年位は「いつものようにキレた父親が、家を探しあて、私は半殺しにされるかもしれない」という恐怖を感じる毎日を過ごしていました。
PMSに気が付き一番悩んでいたのは、家を出て夫と暮らし始めたときなので、他人と一緒に住むストレス以前に、機能不全家族で育った後遺症も混ざっていました。
ちなみに補足説明させていただくと、夫と一緒に住むまで「ひどいことをしてきた人に対して怒る」という当たり前のことが出来ませんでしたので、学生時代を知っている親友から「怒っているゆるまるが見れて、すごく安心した。夫くんにはそこまで心を開けたんだね」と言れるほど、怒る表現が出来ない私でした。
私が大変だったのと同時に、この時期の私と一緒に過ごしてくれた夫には感謝の気持ちがあります。(が、夫の「私を蔑む発言の多々」も怒りの原因だったので、全てを肯定しているわけではないですよ)
転機(漢方の限界と、食事の大切さ)
一番つらかった時期は、毒親から離れて自分らしい生活を送る時に訪れる心から来る体調不良の後遺症もあり、めまいや吐き気で通勤できず、仕事を休むことが重なって、仕事を休んでしまう自分が嫌でもあり、どうしようかとても悩みました。
周りに私のような体調不良の人はいなかったので、仕事を休むとそれ以降の休日に出掛けただけで「体調が悪いのに気分転換は出来るのか」なんて言われたこともありますし、
社会にも適合できないんだと思い知らされたような、かなり落ち込んでいた時期だったと思います。
体調改善のため、色々と試していたその時期に読んでいた漢方の本があり、内容が自分に合っている気がしたので、その本を出された有名な先生がいる病院に通っていたこともありました。
もともと電車に乗ると、ぐったりしてしまう(帰ったら寝込むほど)ので避けていた私ですが、体調不良改善のためなら仕方ないと考え、電車で2時間以上かけて通っていました。
ある程度の期間通いましたが、私には全然効果が感じられず、イライラも変わりませんでしたので通うのをやめます。
(今振り返れば、基礎となる生活環境や食生活が整っていなかったことが要因とわかります)
そんな迷子状態の私に転機が訪れます。
体調不良がピークに達し、吐くほどの激しいめまいと、頭がおかしくなりそうな激痛で病院へ駆け込むことがありました。
検査結果は異常なし。
頭の検査や採血もしましたが、体調不良の原因は判明しませんでした。
(振り返ってみれば、当時はカロリーだけ摂っていれば生きていらるという位の感覚で生活していたので、栄養素の面で不健康な生活を送っていました。
元々、実家では「食事=暴力の時間」だったため、食に興味がもてず、家を出てからは炭水化物やチーズばかり食べていたのです。)
体調不良が、自分では対処できない酷さになり、頑張り続けることに疲れてしまったことと、
色々な検査にかかったお金が3万円近くだったことで、私はショックを受けました。
「こんな原因不明の病院代に3万円払うなら、自分の体に投資した方が何倍もマシだ!」とやっとやっと気づいたのです。
そう心に決めてからは、摂取している栄養素を考えた食事内容に変更していきました。
なんだか今日は頭がスッキリしているかも?という日が増え続け、基本的な毎日は体調が良い日々に変わりました。
(今だに自分だけのご飯時はパスタのみになってしまうこともある私ですが…)
寝込んだり、歩けないほどの頭痛が体力0(ぜろ)で、毎日チャキチャキ動けている体力を100だとするなら、現在は85くらいのパワーで毎日過ごせています。
また、これも感覚ではありますが、辛いPMS時期に訪れていた症状の7割は改善していると思います。
なぜ「これはPMSだ」と気づいたのか?
話が前後してしまいますが、夫と暮らし始めて私のイライラが積み重なっていき、あるところからは「毎日イライラする日々」に変わってしまいました。
「わたしはあの家から逃れられたはずなのに…こんなにイライラしてるなんておかしい。原因はともかく、なぜこんなに夫に強くあたっているんだろう?」と思いました。
もう少し背景を踏まえると、親元(毒親)から離れて精神や生活が自由になれたことで、何でも自分で考えて決めて良い世界になった反面、親の代わりに自分で自分を攻めてしまうような不安定な状態になりました。
いろいろと調べた結果に多くヒットしたのが「アダルトチルドレン、虐待サバイバーの後遺症、PMS、ADHD、アスペルガー」でした。
わかりやすい症状があっても、どれにも当てはまってしまったり、「いつもそう」ではなかったりして、これはどの症状からくるものなのか紐解けるまでにはこの後何年もかかりましたが、1つとてもわかり易い基準が見つかります。
それは生理初日を1日目として数えた場合、11日目前後にものすごいイライラが押し寄せることでした。
それを発見してから10年近く経ちますが、今でも「イライラを超えてオラオラしている自分」に気がついた時、日にちを数えると必ず11日目前後です。
これがわかってからは、この部分に関してはPMSで間違いないなと確信できました。
PMSと気がついてから
イライラのピークを下げる方法が分かった
もともと体調改善に興味が強かったのでPMSと自覚する前から読んだり、行動したりしていたことはありますが
イライラし易い日(11日目)が来る前の過ごし方に注目しました。
わかりやすいものだと、11日が近づいてくる頃に「食べたい」と思ったものは満足するまで食べること。
私はその時期、決まってマックのダブルチーズバーガーのセット(ポテトL)が食べたくなります。
感覚としてはつわり時の「無性に食べたい」というイメージ。
その気持ちは「晩ごはん前だからやめよう」と理性で我慢できる程度の時も多いのですが、
我慢してやり過ごすと、11日目のイラオラが強く出てしまうことも分かりました。
最初は我慢グセが付いていたこともあり食べれなかったり、自分だけ食べることが申し訳なくて家族で食べたりして要らぬ出費に悩んだりしていましたが、
「家族にあたってしまうことをマック1000円分くらいで防げるなら安いものだ」という気持ちが確立されたので、自分だけ食べている罪悪感は50%くらいで食べることが出来ています。
(結局三角チョコパイとか家族の分も買っちゃっていますけどね)
ちなみに…私はヨガインストラクターやアロマの資格があり、その知識の中から、リラックスに近づけるとかアロマでPMSを緩和させる方法をとったりしますが、イラオラの変化がわかりやすいのは食べたいものを食べることでした。笑
食生活
普段食べ物や薬などに敏感で、わかりやすいタイプですが、上の方で話したように漢方は半年以上経っても効果が感じられず、やめてしまいました。
今思えば、気や水の流れどころか、食生活が最低なものだったなら治るわけ無いと分かります。栄養を接種していないで体調が良くなったりするわけがないですよね。
なにか起きた時に◯◯を食べると良いとかの食事療法やサプリメントも、ある程度の日々のベースあってこそ力を発揮します。
自分を大事にしたことがなかったので仕方なかったですあの頃は。
現在までに10年ほど掛けて少しづついろいろな方法を試してきましたが、基本は家庭科の教科書に書いてあるものと同じイメージを持って摂取しています。
次に書くのは、私が目標にしているものです。(出来なくても全然OK。いつかやりたい時が来る)
「水」を飲むこと。ジュースが飲みたくなる時は飲んでもOKとしていますが、水を基本にしています。お腹がじゃぶじゃぶになるほど飲むと体調が悪くなるので、適度に飲んでます。
野菜を食べること。私には圧倒的に野菜が足りていなかった。野菜がたくさん入れられるメインを優先に考えるか、メインがタンパク質のみのものなら、サニーレタスとミニトマトをとりあえず食べてます。野菜が少ない時は果物で代用します。何百グラム等は気にせず、野菜0(ゼロ)じゃなければOKとしています。
魚を食べること。タンパク質としては肉でも同じですが、肉のほうが手軽なので肉料理に流れがちです。なので目標は魚で接種したい。ちなみに1日3食の内2食は肉を食べていると言っても過言でないほど肉を日々食べています。
お菓子を食べないこと。なんて書きながら今日も半日でチョコの大袋を食べきりました。血糖値の乱高下が辛いのを分かってても食べたい。そうゆうことが月に5回位はある私。特にスナック菓子は私の体の調子良さを吸い取ってしまうので、どうしても食べたい時に月に2回くらいにしたいところです。
今もたまに飲んでいるサプリ
(追記します)
※あくまで私個人の体験談であり、効果を保証するものではありません。お薬を試す際は、薬剤師さんや医師に相談してください。
こんなことを目標にしながら食生活の改善を続け続けて、今は元気85%くらいの状態まで変化してくることが出来ました。
今でもお菓子を食べ続けると4日目くらいには体が重くなったり頭が痛くなったりしますが、これはお菓子を接種しすぎなければ起きないことが明確なので、食べたい欲求と体調管理で悪くなりすぎないようにバランスを取っている毎日です。
これは食生活に関係ないですが、PMS時に読んだ本も追記させていただこうと思います。
(本探します)
イライラは悪者じゃない。「体からのメッセージ」だと気づくまで
ここまで色々とざざっと記載させていただきましたが、ここで冒頭タイトルの内容に戻ります。
私が過去を思い返すと(当時はPMSとは気がついていない)、あのふつふつとした怒りはPMSの時期特有の脳のブレーキが効かないイライラだったと分かるものがいくつかありました。
その中でも初めて意識した強い怒りは、生理が始まった9歳の頃。暴力を振るってくる父親への怒り。
それまでも暴力を受けていましたが、生理が始まった後の私は、睨むようなどす黒い雰囲気が加わったイメージでした。
それをヒントに考えると、「おかしいことをおかしい」と怒るエネルギーが、PMSの時期だけは我慢できずに出てきてしまうのではないか?ということに気がついたんです。
ただイライラしているイメージだったけど、「本当は怒るとこだぞ!!」というところで、我慢したものが爆発していると言うか、理性で抑えることが出来ないほど出てくる。
つまり、このイライラは直すべき症状ではなく、「あなたは今、普段の生活でそれだけ理不尽なことを我慢させられているんだよ、怒るところだよ、気がついて!」という、体からメッセージだったんです。
気がついた自分にも半信半疑でしたが、「私は我慢をしていて、本当は怒っている」これを受け入れられた時、心が本当に軽くなり、PMS特有の怒りが湧いたときには、「私はこれを我慢して耐えていて辛いんだね」と自分を知るすべのように受け入れることが出来ています。
それを数年は繰り返して(食事改善のおかげも大きいですが)怒りの頂点が自然と下がってきていることを実感し続けられています。
人それぞれ沢山の理由があると思うのであくまでもわたしの場合ですが、
PMS時期に起こるイライラには自分を守るヒントがあるかもしれません。
イライラする自分を責めてしまっている方がいらしたら、思い出していただきたいです。
今回も「ゆるっと+(プラス)」な情報をお届けできたでしょうか。
ゆるまるでした!


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