「ゆるっと+(プラス) 」な情報をお届け
ゆるまる(HSS型HSP)です !
8月も後半に入り、小学校や中学校の夏休みも終わりが近づいている頃ですね。
夏休みは1年を通してみると最長の休暇なので、
普段よりも少し遠出ができたり
お子さんと一緒に何かを作成したり
アクティビティを一緒に体験する時間に充てられたりした方が多いのではないかと思います。
この記事では、タイトルにあるように実際にゆるまる家が山梨県立科学館に出掛けて子供が楽しめたと感じた見どころや感想を
体験談と共にランキング形式でご紹介させていただきますので
残る夏休みのお出かけ先に悩むご家族の「選択肢の一つ」になれば幸いです。
科学館に行ったきっかけ
行き先に迷ってしまうのが長期休暇ならではの悩み。
関東周辺で「手軽に楽しめるお出掛け先」がないか探していたときに、
たまたま見つけたのが
山梨県立科学館夏の特別企画展「海竜センター モササウルス」
この夏の特別企画展はモササウルスの全身骨格がメインになった企画で
関東でモササウルスに会えることへの驚きと
一度は(何度も)見てみたいと思っていたモササウルスを見に行こう!と行き先決定。
翌日には山梨県甲府市にある山梨県立科学館に向かいました。
初回は夏休み前半の7月28日に行き、
2回目は夏休み後半の8月24日に見に行きましたのでその差についても最後に触れさせていただきます。
子どもが夢中になった見どころベスト3
第3位 体験型のいろいろな展示

学びももちろんおすすめポイントですが
体を動かさないと満足に発散できないのが子供達ですよね。
体験型展示に触れることはもちろん
あるところでは登ったり渡ったり冒険したり、
竜巻発生装置を間近で観察したりと
子供達が一番はしゃいでいたのは「体験型展示」。

大人としても子供の時にはなんとなく理解できなかったり興味がなかったりしたことが
大人になってみてみるとまた違って見えて、興味深く見ることができました。
第2位 スペースシアター観覧

現地のポスターにてプラネタリウムでもモササウルスを観ることができると知り、入場後直ぐに観覧チケットを購入
プラネタリウムのドームに投影するシネマ「ドームシネマ」で
モササウルスの物語「海竜王 モササウルス」を見ることができました。
大画面でみるモササウルスや恐竜達はまるで自分がその場にいるような迫力。
恐竜達が沢山登場するのですが、恐竜が頭上に現れるのはドームシネマならではの体験!
内容とボリュームにも大満足でした。
1位にしようかとても迷いましたが、末っ子がまだ大人しく座っていられるかソワソワしたので2位に。

こちらは待ち時間(撮影可能時)の写真です。シネマは撮影できませんのでご注意ください。
「海竜王 モササウルス」は11月3日迄の上映だそうなのでまだまだ見るチャンスがありますよ。
山梨県立科学館公式サイト内プラネタリウム投影スケジュールはこちらから確認できます。
第1位モササウルスの全身骨格展示
やはり見どころNo.1は
期間限定今回のお目当てでもあるモササウルスの全身骨格!!
入場後、特別企画展入口でチケットを購入し、いざ会場へ!

モササウルスの全身骨格は
ホントなの?と思ってしまうほど大きく、家族みんなで大興奮!
写真はこちらの記事にも載っておりますのでぜひご覧ください。
今回展示されていた骨格の愛称は「Walker(ウォーカー)」
Walker(ウォーカー)はアメリカのカンザス州で初めて見つかったモササウルスの化石で
原始的な特徴と進化的な特徴の両方が見られることから、モササウルス族の新種と考えられているそう。
モササウルス類は同じ種類同士での争いや共食いの習性が強かったと考えられていて
Walker(ウォーカー)の顎の骨にある傷跡も、同種のモササウルス類による噛み跡と考えられているそうです。
この傷を確認したかったのですが、ゆるまるにはどれが傷跡なのか判断できませんでした。
【追記】2回目に行った時には確認できました!
興味のある方はぜひ左目の下あたりを探してみてくださいね!
行く前に知っておくと便利な情報
料金・混雑具合・持ち
企画展入場料とシアター料金を含めて
今回かかったゆるまる家(大人2人、小学生1人、未就学児1人)の出費合計料金は2620円!
どこへ行くにも家族4人分にすると安くても1万円はかかるイメージですので
モササウルスの特別展とシアター観覧も合わせてこの金額はオトクなのでは?と感じました。
そして有り難いことに駐車場料金はなんと無料!
駐車場何分から入ったっけ?と思い出すこともなく、時間を気にせず楽しめました。
また、初回は夏休み全員前半の7月28日に行き、山梨内の渋滞や科学館駐車場、館内含め混雑や待ち時間は感じない程度に賑わっていていました。
夏休み後半の8月24日に行った際には、日曜日だったこともあり科学館駐車場も車が多めで、館内も7月28日より賑わっていました。
料金内訳はこちら(2025年7月28日現在)
入館料は(大人520円、小・中・高生220円、未就学児無料)合計1260円。
モササウルスの全身骨格を見るには別ブース(多目的ホール)への入場が必要で
企画展入場料として(大人200円、小・中・高生100円、未就学児無料)合計500円。スペースシアター観覧料は(大人310円、小・中・高生120円、3歳以上120円)合計860円。
山梨県立科学館(山梨県甲府市愛宕町358-1)
公式サイトご利用案内:山梨県立科学館
注意点・失敗談
夏の特別企画展「海竜センター モササウルス」開催期間は
2025年7月19日(土)〜8月31日(日)
ぜひ開催中に足を運んで見てください。
また、時間に余裕のある方はぜひ山梨観光と合わせてご計画されることをおすすめします。
これはゆるまる家の失敗談なのですがモササウルス見たさに強引な予定を組んでしまったため
山梨県立科学館と食事の4、5時間くらいしか取れず帰宅することに。。。
急だったので仕方ないのですが、もっと観光したかった!
来年も同じ時期に開催されるとしたら狙うは「サンフラワーフェス(今年はもう終わり)」

山梨県立科学館から1時間かからずに行ける距離だったのでぜひ併せて行こうと思っております。
そして棚ぼた的にラッキーだったのが、山梨県立科学館から見られた景色。

正面には富士山が見えるそうなので、欲を言えば雲が晴れていてほしかったですが、それもまた良しで見晴らしが気持ちよかった!
トップの写真も帰り際に寄った山中湖から富士山を撮影したもので、
山梨県は空が広く気持ちよかったです。
山梨県立科学館 まとめ
・体験型展示が多く子供達の満足度が高い
・料金抑えめ(駐車場も無料)
・景色も綺麗、ぜひ他の観光と併せて
夏休みのお出掛けはついつい財布の紐が緩みすぎてしまうので、1回1回の出費が抑えられるに越したことはないです。
夏休みは子供からの期待度も高いですし、思い出をたくさん作ってあげたいですね。
今回も「ゆるっと+(プラス) 」な情報をお届けできたでしょうか
ゆるまる(HSS型HSP)でした!
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