ヨガ初心者の疑問シリーズ【1】体が硬くてもヨガはできる?続けるコツと効果

健康


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ヨガインストラクターのゆるまる(HSS型HSP)です !




ヨガに興味はあるけれど、




「体が硬いから無理そう」




「ポーズができなかったら恥ずかしい」




そんな不安を感じていませんか?




実は、ヨガは「体が柔らかい人向けのもの」というものではありません。




呼吸に意識を向け、少しずつ心と体を整えていくのが本来のヨガです。




ゆるまる自身、ヨガを始めたときは体がガチガチで、前屈しても手が床に届かないのは当たり前でした。




それでも無理せず続けていくうちに、気づけば少しずつ変化を感じられるようになったのです。




この記事では、ヨガ未経験の方や初心者の方がよく抱く「体が硬くてもできるの?」という疑問にお答えし、安心して続けるためのコツをご紹介します。

 

体が硬くてもヨガはできる?



ヨガは「柔軟性」より「呼吸と意識」が大切




「アクロバットのようにポーズを極める」イメージがある方もいらっしゃいますが




そればかりではありません。




実際にゆるまるのレッスンでも、安心した上で力を抜いていくことを大事にしているので、アクロバットに見えるポーズはほとんど取り入れていません。




それよりも




「自分の呼吸に合わせて、今できる範囲でポーズをとる」ことが大切です。




体が硬くても、




呼吸を深めながらポーズをとることで血流が良くなり、




心が落ち着いていきます。

 

体が硬い人こそ効果を感じやすい



もともと柔らかい方よりも、体が硬い自覚がある方のほうが身体の伸びやちょっとした変化に気が付きやすいんです。




「前より少し前屈が深まった」




「肩まわりが軽くなった」




「呼吸が楽になった」




こうした小さな変化を実感できるのは継続するうえでの大きなモチベーションになります。

 

体が硬い人におすすめのヨガポーズ

チャイルドポーズ(安心して呼吸を整える)

膝をついてかかとにお尻を乗せ、上半身を前に倒すだけ。
無理に伸ばさず「休むポーズ」として呼吸を感じましょう。

キャット&カウ(背骨をほぐして柔軟性UP)

四つん這いになり、背中を丸めたり反らしたりするポーズ。
背骨を動かすだけで、体がほぐれて呼吸が深まります。

椅子を使った軽いストレッチヨガ

床に座るのがむずかしかったり苦手だったりする方は、椅子に座って前屈したり、深呼吸するように腕を伸ばし肩を回したりするだけでも十分効果があります。

 

体が硬くてもヨガを無理なく続けるコツ



自分の心地よいペースや気持ちを大事に「周りと比べない」




ヨガは「できる・できない」で評価するものではありません。




また、補助アイテムを使って、体の負担を減らすことも出来ます。




1日5分からでも十分です。




長時間でなくても、毎日の「ちょっとの積み重ね」が効果を生みます。




実際にゆるまるも、朝の3分程のヨガストレッチで体の凝った部分を解消しています。




オンライン動画や教室を上手に活用し動画で気軽に始めたり、




教室で先生に見てもらうのもおすすめ。




ライフスタイルに合わせて続けやすい方法を選びましょう。

 

ヨガを続けることで得られる変化



肩こり・腰痛などの不調改善




ストレス軽減・リラックス効果




少しずつ柔軟性が高まる




ゆるまるはガチガチの体から始めましたが、呼吸が深まり、気づけば前屈がスムーズになり、姿勢も楽になりました。




背中や腰の緊張がほぐれ血流が良くなると、冷えや便秘、疲れやすさが改善する人も少なくありません。




体の硬さが和らぐと同時に、呼吸が深まり心が落ち着くため




ストレス対策としても効果を感じやすいでしょう。




「続ければ必ず変化がある」と実感しています。

 

まとめ|体が硬いからこそ、ヨガはおすすめ



ヨガは柔らかい体を競うものではなく、心と体を整える時間。




硬いからこそ変化を感じやすく、無理せず続ければ自然と柔軟性もついてきます。




ぜひ今ここから1分だけでもヨガを始めてみませんか?




やり方は簡単!
息をゆったりと鼻から吸い、肺全体を優しく大きく膨らませていきます。




苦しくなる手前まで息を吸いきったら、鼻からゆっくりと息を抜いていきます。




これをゆったりとした気分になるように1分ほど(可能なら数分)続けてみましょう。




体と頭が慣れたら、吸う息は同じ要領で




吐くときは楽にあけた口から、勢いよくため息をするように「はぁっ」と息を出します。




このときに肩や肋骨、肺周りの力を抜くようにイメージしてみましょう。




肺にしっかりと空気を入れてあげるだけで、上体が立ち上がりやすく安定しますよ。




今回も「ゆるっと+(プラス) 」な情報をお届けできたでしょうか


ゆるまる(HSS型HSP)でした!




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