サーファー中川尚大とは何者?世界最大30mの波に挑む日本のビッグウェイバーのプロフィール

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中川尚大さん(なかがわたかと 通称「ドル君」)は、静岡県出身、日本トップクラスのビッグウェイブサーファーであり、サーフショップ「スマイルサーフ宮崎」の経営者。

彼は、世界最大級の波に挑戦する日本人サーファーとして注目を集めています。

私はこれまでサーフィンをしたことがなく、興味がなかったのですが、調べれば調べるほど

高い波 かっこいい!!

これに乗るの??すごい!!!と思えてきてしまって…

いつかこんな高い波を見に行きたいという楽しみに変わってしまうほどでしたので、番組で放映されていた内容も含めて、気になるプロフィール等を共有させていただきたくまとめてみました。

何者?サーファー中川尚大さん(ドル君)のプロフィール

生年月日:1996年6月29日(2025年5月時点で28歳)

出身地:静岡県静岡市

学歴:宮崎大学教育文化学部卒業(2021年)

職業:サーファー、サーフショップ経営者、シェアハウス経営者

資格:

中学校教諭第1種免許状(英語)

ジェットスキー運転免許

サーフィン検定1級

座右の銘:「我が人生、我のみぞ知る」(坂本龍馬)

中川尚大さん(ドル君)は、小学4年生の時に友人の影響でサーフィンを始めました。

静岡県牧之原市の静波ビーチで初めて波に乗った経験が、彼の人生を大きく変え

中学2年生でインドネシアのバリ島、高校2年生でアメリカのカリフォルニアを訪れ、世界の波とサーファーたちに刺激を受けたそうです。

大学進学に際しては、サーフィンに最適な環境を求めて宮崎大学を選択。

在学中は、早朝からサーフィンに励み、学業と両立させる日々を送られていたそうです。

ビッグウェイバーとは?

ビッグウェイバーとは、日本語で「大波を乗りこなすサーファー

非常に大きな波をサーフィンするサーファーのことです。

世界でもハワイやナザレなどの限られた海溝条件で発生する大波に、高い技術と度胸を持ち挑戦するサーファーがビッグウェイバーと呼ばれています。

19世紀から20世紀にかけて、ハワイで始まったとされる、大きな波に乗るサーフィンの一種で、ビッグウェーブサーフィンと呼ばれており、

ビッグウェイバーは、15フィート(約4.5m)以上の大きな波に挑戦します。

中には、20mを超えるようなモンスターウェーブにも挑むサーファーもいて

中川尚大さん(ドル君)は番組内でも「20mを超えるような波」を目標に掲げていたので、まさしくビッグウェイバーの名にふさわしい方だと思いました。

ただビッグウェーブは番組を見ても凄さや怖さが分かる通り、簡単なことではなく、非常に危険で、挑むサーファーには高い技術と度胸が必要です。

また、巨大な波はいつでも発生するのではなく、気候などの条件に左右されますので、運が必要。

現在も世界中でビッグウェーブサーフィンは行われており、ドル君はじめ世界中のサーファーたちが常に記録更新を目指して挑戦しています。

ビッグウェーブサーフィンの代表的なサーファーには、
グレッグ・ノール、フィル・エドワーズ、エディ・アイカウ、カイ・レニーなどが知られています。

日本から世界のビッグウェイブへの挑戦

2019年には台風の影響で大波が押し寄せる日南市内の海岸で、サーフィン界のレジェンド、ケリー・スレーター選手と2人きりでサーフィンをするという貴重な経験もしています。

その際のこちらの動画は60万回以上再生され、国内外から注目を集めました。

中川尚大さん(ドル君)は番組内で「毎年毎年(波の)サイズ更新してて」と話されていて、世界のビッグウェイブスポットであるポルトガルのナザレカリフォルニアのマーヴェリクスに挑戦しています。

2022~2023シーズンにはナザレで10mを超える波(当時の自己最高記録)に、

2023~2024シーズンには15mを超える波(自己最高記録)に乗ることに成功しました。

この時点で15m超えの波に乗った日本人は、恐らく中川さん1人と言われているそう。

その実績が認められ世界中からトップサーファーが集まるチームとスポンサー契約され、

ついに世界のプロサーファーの仲間入りをされています。

こちらがご本人のYouTubeで発表している動画です。

これらの挑戦は、クラウドファンディングやスポンサーの支援を受けて実現したそうです。

サーフショップと地域貢献

精力的に活動されている中川尚大さん(ドル君)ですが、ビッグウェイバーとしての活動以外にも

サーフショップ「スマイルサーフ宮崎」を経営されています。

宮崎大学教育文化学部を2021年に卒業されたあとの2023年に、宮崎市でオープンされて

翌年2024年には、サーフショップに併設するシェアハウスも開設し、サーフィンを通じた地域活性化や若者の育成にも力を入れられているそうです。

宮崎県の南国のようなイメージととても合っていますよね。

宮崎県の地域の魅力をUPさせていると言っても過言ではないのでしょうか。

世界最大30mの波に挑む日本のビッグウェイバー

「ナザレ」とは?

ポルトガルの小さな漁村「ナザレ(Nazaré)」は、世界中のビッグウェイブサーファーたちが憧れる「聖地」として知られています。

その理由は、他の海ではめったに見られない巨大な波が発生することにあります。

特に有名なのが、「プライア・ド・ノルテ(Praia do Norte)」というビーチ。

ここには時に30メートル近いモンスター級の波が押し寄せるのです。

なぜナザレに巨大な波が来る?

その秘密は、海底にある「ナザレ海底渓谷(Nazaré Canyon)」にあります。

この渓谷は、海底で深さ約5000メートルにも達する溝で、ナザレ沖から陸地近くまで続いています。

この海底渓谷が巨大な波のエネルギーを集中させ、浅瀬とぶつかることで波の高さが一気に急上昇するのです。

そのため、他のビーチでは見られないような、まるでビルのようにそびえ立つ波が生まれます。

30メートルの波ってどれくらい?

30メートルというと、10階建てのビルに相当します。

そんな高波が海岸からすぐの場所で立ち上がるなんて、想像を超えるスケールですよね。

しかも、それに立ち向かい、実際に波に乗るサーファーたちは、まさに命がけの挑戦をしています。

中川さんの活動は、新聞やテレビなどのメディアでも取り上げられており

5月12日と翌週19日に渡って、TBSの紀行バラエティ番組「クレイジージャーニー」でナザレの海に挑戦する姿が紹介されました!!

「脳みそからお汁出てるなー」とビッグウェーブサーフィンを楽しんでる発言が出たり、

TBSのビルを見て波を連想してしまったと言うほど頭の中はビッグウェーブのことばかりだそう。

今回の放送では残念ながらタイミングが合わず、ビッグウェーブに乗ることは叶いませんでした。

これからも世界のトッププロたちの記録超えに挑戦し、日本人初の世界最大30mの波に乗った伝説のサーファーになっていただきたいです。

ちなみに現在の世界記録は、26メートル以上のビッグウェーブを制した選手として、

ドイツ出身のセバスチャン・シュトゥットナー(Sebastian Steudtner)が知られてます。

彼は2020年10月29日、ポルトガルのナザレ(Nazaré)にあるプライア・ド・ノルテ(Praia do Norte)で

26.21メートル(約86フィート)の波に乗り、ギネス世界記録に認定されました。

この記録は、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)とレッドブル・ビッグウェーブ・アワードによって公式に認証されています。

まとめ

中川尚大さん(通称「ドル君」)は、静岡県出身のビッグウェイブサーファー

現在は宮崎県で「スマイルサーフ宮崎」の経営されている、日本トップクラスのサーファー

彼は、世界最大級の波に挑戦する日本人サーファーとして注目を集めています。

サーフィンに興味がなかった私ですが、知れば知るほど格好良くて心を動かされました。

中川尚大さんの挑戦と情熱は、多くの人々に感動を与えています。

今後も活躍から目が離せません。

今回も「まぁにゃんと !」な発見をお届けできたでしょうか

最後までお付き合いいただきありがとうございますฅ⁠^⁠•⁠ﻌ⁠•⁠^⁠ฅ

ゆるまる(HSS型HSP)でした!

出典・参考リンク
サーフショップ「スマイルサーフ宮崎」:https://www.smilesurf-miyazaki.com/
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@dorukun629

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