「まぁにゃんと !」な発見をお届け
ヒゲ猫(HSS型HSP)です !
みつけてくれてありがとうฅ^•ﻌ•^ฅ
クレイジージャーニー出演された(される)ビッグウェイバーの中川尚大さん(ドル君)が
過去に宮崎市内の海岸で潮の流れに流されて溺れている親子を救出されたということを知り
驚きと同時に能力を活かしていてすごいなと思ったことをきっかけに、
ドル君のことを皆さんにも知っていただきたく感じ、記事を作成しました。
世界のビッグウェーブとビッグウェイバーの記録についてもまとめた記事になっております!
2分程で読めますので、ドル君を初めて知った方も、前からご存じの方も更にドル君の良さを知っていただければと思います。
ドル君が宮崎市内の海岸で溺れている親子を救出!
衝撃的なタイトルに驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも大丈夫です、安心してください。
この救出は2020年に起きたことで、過去の記録から知ったものです。
2020年の夏、サーフィンをしている時に、宮崎市内の海岸でカレント(潮の流れ)に流されている親子を見つけました。
僕は、すぐに流されていることに気付いたので2人の命を救うことができました。
他にもサーフボードと足を繋ぐリーシュコードが切れて、はるか沖に流されたサーファーを救助したこともあります。
夏休みには、青島海水浴場の渚の交番でライフセイバーとしてアルバイトをしたり、ライフセービングにかかる色んな講習を受けていて良かったと思います。
それより、僕も大波に挑む以上は、色んな人に助けられることになります。
持ちつ持たれつの関係ですし、少しでも良いことをして徳を積めて良かったです。
皆さん、遊泳禁止エリアでは絶対に海水浴はしてはいけません。
木崎浜は遊泳禁止エリアです。
サーファーが沢山いるから大丈夫だとは決して思わないでください。
引用元:宮崎大学HP
宮崎市内の海岸で潮の流れに流されて溺れている親子を救出されたということですが
宮崎県の海岸で潮の流れが強くなる要因のひとつに海岸の地形(形)が大きく関係しているそうです。
- 遠浅(とおあさ)の海岸が多い
宮崎の海岸は全体的に「遠浅」で、波が岸に向かって長く押し寄せる傾向があります。波が沖から押し寄せる一方で、その水が戻るときに離岸流(リップカレント)が発生しやすくなります。 - まっすぐで開けた海岸線
宮崎県の海岸はカーブが少なく、一直線に長く伸びている場所が多いです。こうした開けた地形では、風やうねりの影響を強く受けるため、波が高くなりやすく、それに伴って潮の流れも強くなります。 - 河口や岬の近く
川が海に流れ込む場所(例えば大淀川河口付近)や、岬の先端などでは、潮の流れが複雑になることがあります。特に河川の流れと潮流がぶつかると、水の動きが不規則になり、引き込まれるような流れが生まれることもあります。 - 地形に併せて、時間帯や天候によっても潮の流れが強くなりやすい状況が作られるそうです。
ただこれは宮崎県に限らず、海岸沿いであれば潮の流れが強くなる場所があるのは「当然」と言え、日本全国ほぼすべての海岸地域に共通しており
それが危険になるかどうかは、地形・気象・人の対策によって変わります。
海の安全情報を知りたい場合は、地域の海上保安庁・観光案内所・ライフセーバー協会などの情報を参考になさると良さそうです。
ドル君こと中川尚大さんがクレイジージャーニーに出演
そんなドル君こと中川尚大さんが5月12日にクレイジージャーニーに出演され、なんと翌週5月19日にも放送予定です。
最新のドル君についてもっと知りたい!という方はぜひ次回の放送もご覧ください。
1回目の放送はドル君ってこんな人だよっていう内容で、2回目はナザレへの挑戦について特集されるので1回目を見逃した方も楽しめる内容になっています!
波がめちゃくちゃ高い!まるでCGですが本物。水がコンクリートのように固そうで危険にみえます。Awichさんもまた違う「危険」な場所でインタビューされていましたね。
そしてドル君は2週連続出演です。それだけ注目されているんだなと思います。
またドル君について他にもプロフィールをまとめていますので、ドル君をもっと知りたい方はぜひ併せてご覧ください。
番組内で挑戦するナザレは、海底に存在するナザレ・キャニオン(Nazaré Canyon)という地形的特徴により、巨大な波が発生しやすいことで知られています。 このため、多くのビッグウェーブサーファーが世界記録を目指してこの地を訪れています。
ドル君が「目指し・超えたい」世界のビッグウェイバー
サーフィン界で26メートル以上のビッグウェーブを制した選手として、
ドイツ出身のセバスチャン・シュトゥットナー(Sebastian Steudtner)が知られています。
彼は2020年10月29日、ポルトガルのナザレ(Nazaré)にあるプライア・ド・ノルテ(Praia do Norte)で、26.21メートル(約86フィート)の波に乗り、ギネス世界記録に認定されました。
この記録は、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)とレッドブル・ビッグウェーブ・アワードによって公式に認証されています。
さらに、シュトゥットナーは2024年2月24日に同じナザレで、28.57メートル(約93.73フィート)の波に乗ったと報告されています。
この波の高さは、ポルシェ・エンジニアリングと共同開発した最新のドローン技術を用いて測定されましたが、公式な世界記録としての認定はまだ保留中です。
彼の2024年の挑戦が正式に認定されれば、新たな世界記録となる可能性があります。
また、2024年12月には、カリフォルニア州マーヴェリックスでアレッサンドロ・アロ・スレビル(Alessandro “Alo” Slebir)が推定108フィート(約32.9メートル)の波に乗ったと報告されていますが、こちらも公式な認定はまだされていません。
中川尚大さん(ドルくん)の自己最高記録は2023~2024シーズンに乗った15mを超える波です。
この時点で15m超えのビッグウェーブに乗った日本人は中川尚大さん(ドル君)1人と言われています。
今後もさらなるビッグウェーブに乗っているドルくんを見させていただきたいですね!!
今回も「まぁにゃんと !」な発見をお届けできたでしょうか
最後までお付き合いいただきありがとうございますฅ^•ﻌ•^ฅ
ヒゲ猫(HSS型HSP)でした!
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